SSブログ

パラノーマル・アクティビティ [映画]

映画館で映画を観る時の楽しみの一つが、公開予定映画の予告編。
やはり効果的な作り方をしているのか、「おっ、コレ面白そうぢゃん」的なモノも多いわけですヨ。
そんなワケで【アバター】を劇場で見てから、予告編でこの映画に辿り着きました。


パラノーマル・アクティビティ
パラノーマル・アクティビティ.jpg


【アバター】からこの【パラノーマル・アクティビティ】に辿り着くまでに、
実は【サロゲート】という映画を経由していたりします。
まさに予告編数珠繋ぎ。
ですが!!
【サロゲート】はMitty的にあまりにイマイチだったので割愛ww


※公式サイトより抜粋
平凡な一軒家で幸せに暮らす若いカップル。
しかし毎晩寝付いた後に家の様子がいつも変っている事に気付く。
少女の頃から不可思議な事が起き続けているケイティは、その原因が自分にあるのではと感じていた。
彼女の恋人であるミカは、自分たちの家に起こっている“何か”をハッキリさせる為、
生活の一部始終をビデオカメラで撮影することにする。
テープが回り始め、ミカの執着が大きくなっていく一方で、ケイティは不安を募らせていた。
なぜならその“何か”はビデオカメラで撮影されている事を嫌がっているような気がしたのだ。
ミカはケイティの忠告には耳を傾けず、自らの家と自らの愛する女性を守る為、
カメラを回し続けることを決断する。
真夜中、2人が眠りについた後、何が起きているのか。ビデオには衝撃の映像が映っていた・・・。


この映画は異例の低予算で制作されたのですが、
口コミで徐々に評判が広がり多大な興行収益を上げた作品です。
映画は全編がホームビデオで撮影したモキュメンタリー仕上げになってます。
一言で言えば・・・【ブレア・ウィッチ・プロジェクト】と同じ、と言えば分かりやすいかな。


“何か”が徐々にエスカレートしていく様は、結構ドキドキします。
作中で“何か”を直接的に表現する事が一切無いので、よりドキドキ感を煽ります。
また舞台がごくフツーの一軒家なのでリアリティもあります。見えない恐怖ってのがイイです。
Mitty的には“何か”についての謎解きというか、サスペンス風な展開が欲しかったトコですが、
このテのモキュメンタリー映画にそこまで求めるのは酷というものかな。


総評としては・・・【ブレア・ウィッチ・プロジェクト】が好きならアリだと思います。


さて、映画数珠繋ぎ。
次は・・・やっぱりハルヒかなww
まー暫くは映画館も混むだろうから、多少落ち着いてから行こうカネ。


あしあと(3)  コメント(4) 

アバターから砂の惑星へ [映画]

先日、ジェームズ・キャメロン監督の最新作【アバター】を見てきました。
前回、映画館で【2012】を見た時にひょんな事からタダ券を貰ったので、見に行ったわけです。
この映画、3D公開もしていたのだけど、ブロガーのtakeさん曰く
「3Dは疲れる」との事だったので、通常公開の方を見てきました。


詳細な内容はwikiにも載ってるのでソチラを参照して頂くとして。
若干目に付くトコもありましたが、まー全体的なストーリー展開は、キライじゃないですネ。


星に眠る鉱物資源を巡り人類と原住民が戦う。
キーとなるのは一人の人間。
原住民達と共に戦い、リーダーシップを発揮し英雄化されていく。
そして原住民達を勝利に導く。
こーゆー展開、キライじゃないんですよね、昔から。


ん?昔から?


映画を見てる途中で、なんとなく既視感を覚えました。
脳内ライブラリを検索して納得。
細かいトコは無論全然違いますが、Mittyが大好きな映画でこーゆー展開の映画がありました。
んで【アバター】の話もソコソコに、今回はソチラのお話(←前フリ長ぇぇww)


それがコレ。
【デューン/砂の惑星】
DUNE01.JPG


原作はSF小説で映画自体も古いです。
当時は映像化不可能といわれていましたが、
奇才デイヴィッド・リンチが映画化した作品です。


全宇宙で最も貴重な産物、メランジと呼ばれる香料(スパイス)。
メランジは意識を拡大させる神秘の香料。
それを利用することでミュータント化した航宙士達は動かずして恒星間移動が出来る。
そしてメランジが採掘できるのは宇宙でただ一つの星。アラキスと呼ばれる砂漠の星、またの名をデューン。


※wikiより抜粋
遥か未来、機械の反乱に勝利し特異な精神世界を作り上げた人間は宇宙帝国を築き世界を支配していたが、
超能力をもつ女性種族のベネ・ゲセリットや、
純粋数学とメランジの力で恒星間飛行能力を持ったスペースギルドなどの勢力が台頭し決して安泰ではなかった。
しかも人間同士も権力争いを日々繰り広げており、危機感を抱いた皇帝は、
スパイスの採掘権者ハルコネン家と宿敵アトレイデ家を対峙させ、
メランジも含め世界を一気に掌握する陰謀を画策した。
アトレイデ家の当主レト公爵は殺され皇帝の思い通りになるかと思われたが、
公爵家の息子ポウルが超能力と己の使命に目覚め、砂漠の民フレーメンの救世主となって、
世界を根本から変革する戦いに立ち上がる。


とまぁ世界観は非常にデカいです。
設定も難解なモノが多くて、映画としては見る人を非常に選びます。
説明不足な点や抽象的な表現が多いので、映画としては決して十分な仕上がりではないですが、
何度か見る内にその世界観にドンドン引き込まれていく魅力があります。
デイヴィッド・リンチらしい映像表現も多く、個人的には非常に好きです。
また、古い作品とは思えないほど斬新な設定も多く、
声を武器した音声銃や、ヴォイスと呼ばれる相手を操る音声魔術。
シャイフルドと呼ばれる砂漠に住む巨大なサンドワーム等など、SF作品としても魅力に溢れています。


キャスティングも中々にユニーク。
主人公ポウル・アトレイデス役に【ツイン・ピークス】で名を馳せた、カイル・マクラクラン。
DUNE02.JPG


ポウルの父、レト公爵役に【U・ボート】の艦長役で有名なユルゲン・プロホノフ。
DUNE03.JPG


敵方のハルコンネン男爵の甥役に、なんとあのスティング。
DUNE04.JPG


その他にもパトリック・スチュワートやショーン・ヤング等がキャスティングに名を連ねています。
この作品にインスパイアされた作品は多いと聞きます。
それだけに魅力的な設定や人物が多いという事です。


全長数百メートルにも及ぶ巨大なサンドワーム(砂虫)、シャイフルド。
映画内でフレーメン達は、このシャイフルドを駆って敵と戦ったりしちゃいます。
どこかで見た事あるよう気もするでしょう?
DUNE05.JPG


そして・・・かの有名なハルコンネン男爵です。
この名前にピンとくれば、あなたも立派な王立国教騎士団ですww

DUNE06.JPG


何故このハルコンネンが有名なのか。
映画内では別に劣化ウラン弾などで砲撃はしませんww
この辺はいずれマンガのカテゴリーで紹介する事になると思います。


総評。
まー決して万人受けする映画ではありません、それは確かです。
が、その圧倒的な世界観や設定などは非常に魅力的です。
Mitty的には【後世に残したい映画】に認定といったトコです。





次回更新は01/31(日)を予定しています。


あしあと(8)  コメント(6) 

2012 [映画]

自称映画好きのMitty。
最近映画館から遠のいていたので、久々に映画館に行ってみた。
別に狙っていた訳ではないのだけど、たまたま公開初日に観る事になったのがコチラ。


「2012」
01_2012.JPG


古代マヤ人が2012年に訪れるとしていた世界の終末。
予想通り、地球上の各地で未曽有の地殻大変動が起き始めた。
世界が終末を迎えようとするなかで人類は、生き残る術を必死に探す。
(wikiより抜粋)


まぁ所謂ディザスター・ムービーです。
監督はローランド・エメリッヒ。氏の映画は結構好きでしてね。
「スターゲイト」や「インデペンデンス・デイ」は比較的好きな映画。


まぁ公開中の映画なのでネタバレは控えますけど、Mittyの感想としては・・・。
うーん、うーーん、うーーーん・・・ってカンジです(分かりにくいww)
映像はダイナミックです、確かに。地殻変動による大地震(+α)のシーンは圧巻です。
ある種の選択を迫られる人類。その時にアナタはどーする?的なテーマは分かるけど、
ストーリー展開がイマイチMittyのハートを揺さぶらない。
良くも悪くも昨今のハリウッド映画ってカンジ。


総評!
TV放映してたら観るレベル!!


ぶっちゃけ、前回見た「ノウイング」の方が、まだMittyの好みだったかも。
まぁこの辺は個人的な嗜好の問題もあるのでネ。
これから見ようと思っている方、酷評でスンマセンorz
この記事はあまり信用しないで下さいww


ちなみに氏を監督に据え、往年の名作「ミクロの決死圏」が来年公開予定らしい。
制作はジェームズ・キャメロン。コレにはちょっと期待してます。
あの映画、今見ても非常に面白いしね、どーゆー風にリメイクされるのか楽しみです。


ところでこの「2012」を見た時、映画館でこんなキャンペーンをやってましてね。
02_2012.JPG


ジェームズ・キャメロン監督作「アバター」。
「2012」を見た時にスクラッチカードを一枚貰いましてね。
当たりが出ると、この「アバター」の無料鑑賞券が貰えるそうな。
んで・・・。


当たっちゃったww
03_2012.JPG


このテのくじに当たると、幸運を使い果たした気になって、逆に不安になる不幸体質のMitty。
何故か素直に喜べないトコに、今まで歩んできた後ろ向きな人生が垣間見えますww
にしても・・・年末から公開かよ・・・。
気を許してると、あっとゆーまに公開日を過ぎてしまいそうで怖いですww
ま、でも!とりあえずこれで、次回見るべき映画は決まりました♪


タグ:2012
あしあと(4)  コメント(5) 

ノウイング [映画]

ターミネーター4を劇場で見たときに、
予告編からして非常に気になっていた映画を観てみました。
それがコチラ、KNOWING(ノウイング)。例によって見たのは7月ですww
Knowing.JPG


息子の学校にあるタイムカプセルを取り出す式典で
一枚の紙を手に入れた宇宙物理学者のジョン。
そこに記された数字の羅列が過去50年と
これから先に起きる未来の出来事を予言したものだと気づく。
そして、最後に書かれた数字は人類の存亡に関わるものだった。
(Wikiより抜粋)


物語のキーとなる数字の羅列。そしてその数字まつわる人(子供)達。
序盤から中盤にかけて、この数字ついての謎解きになるのですが、
この辺りは非常に盛り上げ方も良くて、面白いです。
サイコスリラーやSFスリラー的な要素もあって、見ていて非常にドキドキします。


ちょいとネタバレになるけど、この数字の羅列。
どこからともなく聞こえる“ささやき声”によって、
50年前の少女が書いたモノなのですが、
その“ささやき声”が主人公の息子にまで聞こえ始めて、
数字を書き始めるシーンは色んな意味でゾクッと来ます。


実はこの映画。
Mittyと懇意にして頂いている、
ブロガーのふるひ~さんもご覧になっていて、
既にその感想がアップされているのだけど・・・。


氏の感想は“え~こっちの方向?”との事ww
まぁ私も覚悟して映画に望んだワケですが、
私の感想“やっぱり・・・こっちの方向で来たかぁ~”ですww
まぁ映画を見てる途中で、最後の展開の想像はある程度出来たのですが、
ふるひ~さんと同じく“この方向では進んでほしくなかったなぁ”です。
まぁ色んな意味で“都合のイイ”方向性ですので、理解は出来るのですが・・・。
どうせなら、そのままスリラー的な方向で進んで欲しかったです。orz


中盤までが非常に面白かったので、色んな意味で残念です。
私的にはM・ナイト・シャマラン氏的な映画を見てるような、
ミステリアス感が結構あったので、そーゆーのがお好みならアリかもしれません。
最後の展開については・・・自己責任でお願いしますww


あしあと(4)  コメント(2) 

ターミネーター4 [映画]

ご存知の通り、何かにつけて影響されやすいMitty。
ハイ、ターミネーター展に触発されて、見に行きましたともww
まぁ実際に見に行ったのは1ヶ月近く前だけどね(TDS記事でアップするのが遅れた)。
ターミネター展の云々は、この記事参照ネ。
http://universal-life.blog.so-net.ne.jp/2009-07-12
T401.JPG


劇場(シネコン)の入口脇には、登場人物のコスチュームと思わしきものが展示されていた。
左側が物語の鍵を握るマーカス、右側がカイル・リースだと思われる。
中央に浮かぶT-800のエンドスケルトン頭部がイカす。
T402.JPG


時系列的にはT3の続編にあたり、審判の日から10年後の2018年が舞台。
スカイネット率いる機械軍vs生き残った人類によって組織された抵抗軍の戦い。
そしてジョン・コナー、カイル・リースといったキーパーソンが、
今までのターミネーターシリーズで描かれなかった荒廃した未来世界に顔を揃える。
そして、物語の鍵を握るマーカス・ライトの存在・・・。


物語のスケール感は流石です。
CGで描かれるマシン達も昨今のハリウッド大作ならでは。ド迫力の映像スケールです。
荒廃した未来世界における機械軍vs抵抗軍を上手く描いてると思う。
ジョン・コナー役のクリスチャン・ベールも中々のハマリ役。
ただストーリー展開や伏線等に、ちょいと違和感というか無理やり感があるのは否めない。
他にも明らかに編集でカットされたなぁ・・・的な説明不足な描写も多い。


そもそもMittyの中ではターミネーターシリーズはT2で完結していて、
脚本にジェームズ・キャメロンがクレジットされていない時点で、全くの別作品。
事実、本作の正式名称は“T4”ではなく“Terminator Salvation”になってる。
逆にいえば、世界観や幾つかの設定を引き継いだ別作品としてみれば、
本作は非常に面白いといえる。


それでいて前作(T1~T3)を彷彿とさせるシーンもあるし、
前作(T1~T3)を見ていれば思わず唸るようなシーンもある。
無論、例の決めセリフもありますww
本作の監督自身、これは新3部作の序章であると語っており、続編も期待される。
そーゆー意味では、Mittyは続編を見たいと思ったので・・・。


今回の映画総評。
少なくても続編が見たいと思わせる映画です。


Mitty的には抵抗軍が使用していた航空機がA-10というのもポイント高しww
さすがウォートホッグ!未来世界でも稼働率は高いぜ!!
機械軍のハンターキラー相手にアヴェンジャーが火を噴くシーンは燃える!!


ってか最近、映画館に映画を見に行くのが楽しい。
特に朝一の回を見るのが楽しい。
朝一は、やはり空いてるし映画見た後もお昼ぐらいなので、
それからドコかに遊びに行くのにも、丁度イイ。
今のトコ、予告編で面白そうな映画が続いているので、
暫くは映画館に通えそうだww


あしあと(4)  コメント(7) 

真夏のオリオン [映画]

久々に映画館に足を運んでみた。
前回の記事、眼下の敵に触発されて潜水艦モノの邦画だ。
ターミネーター4やスタートレックを押しのけての鑑賞。
ホントにMittyって影響されやすいなぁとつくづく思うww


というワケで見てみました。
真夏のオリオン。
真夏のオリオン.JPG


舞台は終戦間近の第二次大戦の太平洋。
日本海軍潜水艦と米海軍駆逐艦との戦いを描いた本作。
タイトルでもある“真夏のオリオン”というのは、
主人公(潜水艦艦長)へ、その恋人が渡した楽譜タイトルの事。
真夏に輝くオリオンは船乗りにとって吉兆であり、
楽譜にはその輝きをもって、愛する人を帰るべき処へ導けという願いが込められている。


とまぁ、詳細な事はそのテのサイトで紹介されているので割愛。
とりあえず、鑑賞後のMitty的感想をば。


潜水艦と駆逐艦の戦いはなかなか面白く、またどちらかに偏った描写にもなっていない。
互いに戦うに値する敵であると認識しており、人間対人間の知略を持った戦いや、
敵に対しての賛辞といったところは、眼下の敵にも通じるモノがある。


ただ人物の背景描写がやや薄く、イマイチ感情移入がし辛い。
特にもう少し駆逐艦艦長側の背景描写が欲しかったトコ(まぁ日本映画だから仕方が無いのだか)。
途中で回想シーンに入る事も多く、物語中盤辺りでやや間延びした感じが見受けられた。


ま、それでも日本側に極端に偏った描写をしていない辺りは良い。
物語中でも語られるが“ただ、みんな一生懸命だった”というセリフに表されるように、
単なる戦争映画では無く、敵も味方も同じ人間なんだというテーマがイイ。
敵と味方を繋ぐアイテムが、タイトルにもなっている“真夏のオリオン”であり、
物語後半のシーンで、互いの艦長が敬礼をし合うシーンは、まさに眼下の敵を彷彿とさせる。


総評。
良くも悪くも眼下の敵マイナー版(←決して酷評ではありません)
そもそも眼下の敵と比べる事自体が間違っているのだが。
昨今の潜水艦モノ映画の中では中々の作品だと思う。
DVD版が欲しいという程ではないが、TVでもう一度観たいなとは思った。


難点をいえば、キャスティングにもーちょっと男臭いというか、渋いカンジが欲しかった。
艦長がイケメン過ぎて、やや興ざめww
イケメンは私の天敵なのでww


あしあと(6)  コメント(3) 

眼下の敵 [映画]

Mitty、自称映画好きである。
過去の名作と呼ばれる映画は、今見ても非常に面白い。
昨今のCGをふんだんに使った映画も無論アリなのだろうが、
それこそ時代を超えて“名作”と呼ばれる作品、
人に自信を持って薦められる映画というのは昔の方が多かった気がする。


さてそんな名作の映画。
特に潜水艦モノと呼ばれる映画は、ハズレが無いと言われるほど名作が多い。
実際、Mittyも潜水艦モノ映画は非常に好きだ。


そんな潜水艦モノ映画の中で、Mittyの中で不動の1位。
それが今回紹介する映画、眼下の敵。
眼下の敵01.JPG


ってか何故に、今このタイミングでDVDを買ったか?
この前、深夜映画でこれまた潜水艦モノの名作“Uボート”を見ていたら、
急に“眼下の敵”が見たくなって、ネットで即買いしたのデス。


非常に古い本作だけど、今尚その面白さは色褪せていない。
キャストもロバート・ミッチャム、クルト・ユルゲンスのW主演と、
非常に渋いトコを持ってきてます。特にクルト・ユルゲンスが格好良すぎデス。


古い作品だし、ネタバレを含む細かい解説サイトもあるのですが、
チョイと内容と感想を・・・。





ってか書きたいンだよ!書かしてヨ!!ww


あしあと(6)  コメント(6) 

ウォンテッドを観てみた [映画]

先週末の事。
先行上映されたウォンテッドを早速観てきた。

ちょっと前にインディ・ジョーンズ(クリスタルスカルの王国)を観た時、
劇場で予告編を見たんだけど、それから猛烈に気になっていたンです。
観る前に、前情報を一切仕入れず、しかも封切りとほぼ同時に観るってのは、
Mittyにしては非常に珍しいケース。


ま、詳しいコトは公式HPでチェックしてみ?
http://www.choose-your-destiny.jp/


アンジェリーナ・ジョリーがクールでカッコイインだ♪
ウォンテッド.jpg



※ストーリー(Wikiより抜粋)
ウェズリーはルーティン・ワークにウンザリしている普通の若者。
しかし彼の運命は、セクシーで謎めいた女フォックスとの出会いによって激変する。
ギリシャ神話の時代から、神に代わって“運命の意志”を実践してきた
秘密の暗殺組織“フラタニティ”。
ウェズリーはその王位を継承する選択を迫られるのだが…。



ま、感想としてはネ。
ともかく、アクションシーンがスゴイ!!
ストーリーは展開がやや強引だったり、説明不足なトコも見受けられるけど、
このテの映画に、Mittyは細かいことは要求しません(笑)
マトリックスの様なアクションシーンが好きなら、絶対に気に入ると思う。
Mitty的には、ウォンテッドの方が“クールさ”をむしろ感じるかな。

ヘタレで冴えない主人公が、血の滲む様な努力でその才能を開花させていく様は、
展開的にはやや強引だけど、その鮮やかなアクションシーンは、
観ていて気持ちがスッキリする(笑)

また、このフラタニティのメンバーもスゴいんだ。
なにせ、撃った弾の弾道を曲げますから。
彼ら曰く、“撃った弾が曲がらない?そんな事誰が決めた?”らしいです(笑)
相手の撃った弾も、自らの弾丸で相殺。もう超人的過ぎです。

中盤、チョット展開が“中だるみ”した感はあったけど、
後半に結構な“どんでん返し”があって、その辺りからは面白くなる。



Mitty的には、主人公が一度○○に帰った時に、
アンジェリーナ・ジョリー演じるフォックスが、
○○と○○するシーンなんかは、結構感じるモノがあって、気持ちがスッキリとしたね。
親友の放った一言も笑えたし♪

後は、後半に○○が○○に突入して、バッタバッタと○○していくシーンなんかは、
マトリックスを彷彿とさせて、なかなか爽快。

ま、この辺は一度本編を観てから、もう一度読んでもらえれば分かりますヨ(笑)



総評としては、
Mitty、もう一度観てもイイかな?って思わせる程のモノ。
ってトコですな。

クロス、格好よすぎ~♪
あの距離から、ありえねぇ~(笑)







ところでね、Mittyこの映画は吹き替え版で観たのだ。
実はMitty、劇場版映画は字幕派だったりする。
※スターウォーズファンのMittyは、スターウォーズだけは何度も劇場で見るので、
※その内の何回かは吹き替えで観たけど。


ま、字幕には字幕の良さがある。
やはり役者の生の演技や、セリフの言い回しが感じられるしね。
でも、吹き替えにも吹き替えの良さがある。
やはり“文字数”の制限が無いってのは最大の魅力だし。
実際、DVDで観る時は、吹き替えの方が多いしね、Mittyは。

双方にメリットデメリットがあるから、一概にどーとは言えないけど、
やはり、吹き替えには“プロの声優さん”を起用してもらいたいと思ったネ。

やっぱ、この役者さんにはこの声優さん!っていう
吹き替えの“鉄板”ってあると思うのですよ。かなり古いけど、
オードリー・ヘプバーン=池田昌子さん
クリント・イーストウッド=故・山田康夫さん
みたいなね。

やはり、観てる側としては安定感のある“声”と“質”で観たいモン。
(↑少なくてもMittyはそう感じる)

ま、そーゆー意味も含めて、次は字幕で観たいね。
さすがに劇場に2回行くつもりはないので、DVDだろうけど(笑)


あしあと(3)  コメント(3) 

映画のカテゴリなのか?コレ。 [映画]

映画好きのMittyだけど、最近めっきり映画館が遠のいているMittyは、
もっぱらDVD専門になってしまっています。
そんなMittyを強力にサポートしてくれるニクいヤツをご紹介。

ONKYOのセンターアンプ、TX-SA803。

映画館に行けないのなら、せめてその臨場感だけでもっ!
って事で、Mittyの自室には、このアンプを中心とした
デジタルサラウンドシステムが構築してあるのだ。モチロン7.1Ch♪
モニタ画面もそこそこ大きいので、プチホームシアターになっています。:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
この環境で観るスターウォーズは中々ですよ、ダンナ。近所迷惑お構いなしですがね。

このアンプは1年ほど前に購入したのだけど、きっかけはPS3だったりする。
PS3購入に際して、以前使っていたDENON製のアンプがチト古くなっていたので、
“せっかくだし、アンプも買っちまうか?”と、半ば衝動的にアンプを買い換えたのだ。
で、まぁココで止まらないのが、Mitty。σ(^-^;)

“待てよ・・・、いっその事、TVも地デジ用のデカいヤツにして・・・”
“それなら、HDDレコーダーも地デジ用に買い換えちまうか?”って事に・・・。

そーです。AV機器一新です。もー止まりません。ヾ(≧∇≦*)ゝ
せっかくのアンプを活かす為にも、ケーブルもチト値の張るヤツにしましたヨ。
なんだかんだで使った金額、○十万円。さすがにMittyやり過ぎた。orz

友人達からは“さすがだねぇ~、後先考えて無いね♪”なんてブラックたっぷりのジョークが。
まぁ、カタチにはちゃんと残ってるし、いいカンジには仕上がってるから、イイんだけどさ。(*´Д`)=з

この一連のお買い物は、全て○ドバシで買ったので、ポイントカードがエラい事になっています。
実際、ここ最近は○ドバシで現金使って買い物してません。
あんだけお金使ったンだからイイでしょ?(`∀´)


昨日の夕飯は、一昨日の鴨鍋で余った鴨を焼肉風にして食べてみました。

奥の肉が鴨肉。手前の肉は牛肉ですな。
写真は撮ってないけど、同時進行でプチ海鮮鍋もありました。

で、感想。
鍋と焼肉は同時に食べるもんじゃないネ。
またもや、Mittyは友人共々、目一杯ヤラれました。ゲフン。orz


あしあと(2)  コメント(3) 

スパルタァ~ッ! [映画]

シャウトですよヨ、ダンナ。
ジェラルド・バトラー演じるスパルタ王、レオニダスが叫ぶ!
いや~、アツいねこの人(≧▽≦)

ってなワケで、Mittyがこの前○SUTAYAで借りてきたDVD。
300(スリーハンドレッド)。

舞台は紀元前。スパルタとペルシアの戦いを描いていて、主人公はスパルタの王、レオニダス。
僅か300人の屈強な兵士を率いて、100万の大群ペルシア軍と戦っていくお話です。

主演のジェラルド・バトラーはオペラ座の怪人(最近リメイクされたヤツね)で、
主役のファントムを演じていて、Mitty的に非常に印象的だったので、観てみたのだが・・・
いやぁ、イイ意味で期待を裏切ってくれました。
なかなかどうして、目で語る俳優さんじゃないですか。(#^-^#)

映像的にもイイ線です。背景はフルCGらしいンだけど、なんかCGらしく無いってゆーか、
あえてザラついた感じを演出しているのか、非常に印象的です。
そして何より戦闘シーンは、ここ最近の映画では非常に迫力あるモノになっています。
何気にR-15指定なのも納得。Mittyはこーゆー泥臭い戦闘シーンが以外に好きかも?
映像的には非常に満足ですな。(≧▽≦)
あと、この主役のレオニダス王、スンゲーイカす。
アツいセリフの数々、Mittyもいつか言ってみてぇ。:*:・( ̄∀ ̄)・:*:

まぁ面白いは面白いですヨ。でもMitty的には一度観ればいいかなぁ~なんて。f^_^;
ん~なかなか、もう一度観たい!とか、DVD買って手元において置きたい!
ってカンジの作品には巡り会えませんなぁ。
面白い映画って沢山あるけど、また観たい!
って思わせるのは一体何なんでしょうかねぇ?(^o^;)


あしあと(3)  コメント(3)