インドネシアへ行ってみた そのサァ~ン! [旅行記]
『インドネシアへ行ってみた』シリーズと銘打ったインドネシア食事紀行。
第3回目となる今回は、はたして何料理が飛び出すのかww
さてさて。
インドネシアへ来て早数日。
今まであまりインドネシアに来た事を意識する事は少なかったです。
というのも、社内のオフィススタッフは大半が日本語で会話が可能ですし、
そうでなくても英語が通じます。
Mitty達が宿泊しているホテルはジャカルタど真ん中という事もあって、
外国人が多いせいか殆ど英語で事足ります。
でもまぁ・・・。
渋滞ばっかは慣れんなww
ちなみにインドネシアは日本と同じ左側通行。
走ってる車も大半が日本車であるという事も、インドネシアに来た感覚を忘れさせます。
まぁ・・・交通マナーはクッソ悪いですがww
クルマに乗っていて「ウッヒャァ!マヂか!!」と思うシーンを何度か体験しましたしww
(クルマを運転しているのは、専属の現地ドライバー)
Mitty達が宿泊している宿はジャカルタ。
(達、というのは日本から同僚と共に来てます)
ジャカルタは相当栄えてる街なんですが、会社自体はやや郊外にあります。
距離にして40km程離れたトコなんですが、高速道路を使って・・・2時間掛かりますww
モチロン渋滞具合によって大きく変動しますが・・・渋滞恐るべしww
40kmも離れれば、流石に周囲の風景も変わります。
まぁーコレだけ見れば日本と変わらんww
でも流石に脇道の民家に牛は居ねぇだろうww
しかも、ガリッガリの牛ww
閑話休題
会社はとてつもなく広い工業団地的なトコにあります。
多くの日系企業が進出してるトコで、
エリア内には食事するトコはモチロン、
ちょっとした買い物や住居、果ては公官庁の出張所的なモノまであります。
さて、今回の昼食はそんなエリアでの外食となります。
ALAM SARI(アラムサリ)という名の・・・インドネシア料理屋さんです。
第三回目にしてよーやく、インドネシア料理がご紹介できますww
店内に入っていくと、何故か裏庭のよーなトコに出ます。
すると、なにやら屋根付きの建物?が幾つも見えます。
屋根付きの建物にはテーブルが。
つまりはココでオープンエアな感じで食事を楽しむ、というスタンスのお店。
周囲はトロピカルな感じの花が咲き、湖もあります。
素敵すぎるロケーション。
意外にしっかりとした作りで、虫除け用のローソクも常備。
右隅に写っている“スリット入りの竹管”を叩くと、店員さんが来てくれるシステム。
でも裏庭は広くて、しかも店員さん自体がのんびりしてるので、なかなか来ないww
まずはお米!久々のお米です♪
(前回の記事のお米はノーカンですww)
炊き込みご飯みたいなヤツで、ジャコ?的なものが入っていて美味しい。
ジンジャーのような酸味が爽やかで、後味にやや辛みがきましたが、フツーに美味しい。
お米万歳ww
サテという名の串焼き。
というか串焼きをインドネシア語でサテというらしい。
これはヤギ肉のサテ。ピーナッツみたいな甘いソースをお好みで。
(意外にこのソースが合う)
名前忘れたが、これもポピュラーな料理らしい。
白身の魚をバナナの皮で包んで煮た料理。
でも魚は川魚で、ちょっとクセがある。
海魚はあまり食べる習慣が無いらしい。
インドネシア料理といえばコレ、ナシゴレン。
ナシ(米)・ゴレン(炒める)・・・チャーハンですww
お店によって味が全然違うらしい。
でも、コレは日本で食べるフツーのチャーハンの味でした。
コチラも有名、ミーゴレン。
ミー(麺)・ゴレン(炒める)・・・焼きソバですww
これもお店によって味が全然違うらしい。
コレは塩焼きソバのちょっと味が濃いヤツ、みたいな味でした。
フツーに日本人の舌に馴染む味。
ただ、現地の人はあまりナシゴレンやミーゴレンを食べないらしいww
どーゆー事ww
そしてインドネシア料理には欠かせないのがコチラ、サンバル。
サンバルは家庭ごとに作る香辛料、というかソース。
魚や肉、トマト、唐辛子を油で炒めて作るらしいが、その味は千差万別。
そして押し並べてみな辛い。
実は今回のインドネシア出張で、一番の出会いはこのサンバルといっても過言ではないです。
辛いけど超絶美味いし、どんな料理にも合う。
例えて言うなら・・・チト前に流行った食べるラー油に近いでしょうか。
特にこのアラムサリのサンバルは絶品と、日本人スタッフYさんのお墨付き。
Yさん曰く、その辺のスーパーで売ってるのは、
サンバルではなく只のチリソースだと力説してました。
(これに関しては、出張中に何度か実体験することになる)
そして最後にバナナで〆るww
実はコレ、アラムサリの店頭にぶら下がってるバナナ。
曰く、お客は勝手に食べていいそうなww
アラムサリでは結構な量を頼みましたが、小食派が多いこのメンバー。
実はかなり食べ残してしまいました。
が!このインドネシア。
食べ残した料理を包んで持って帰るのがフツーの文化のようです。
これはインドネシア料理に限った事ではなく、
第1回・2回記事での料理も包んで持って帰ってました。
むしろ多めに頼んで、余り手を付けずに持って帰るパターンもアリらしい。
アラムサリは現地スタッフにしてはチト高級なお店なので、
そーやって持って帰ると現地スタッフが喜ぶらしい。
(手を付けた料理でも全然構わないらしい)
MOTTAINAI精神の日本人としては、全然アリな考え方ですが、
あまり日本では浸透してないですよね、そーゆーの。
インドネシアはまだまだ終わらない。
次回へ続く。
第3回目となる今回は、はたして何料理が飛び出すのかww
さてさて。
インドネシアへ来て早数日。
今まであまりインドネシアに来た事を意識する事は少なかったです。
というのも、社内のオフィススタッフは大半が日本語で会話が可能ですし、
そうでなくても英語が通じます。
Mitty達が宿泊しているホテルはジャカルタど真ん中という事もあって、
外国人が多いせいか殆ど英語で事足ります。
でもまぁ・・・。
渋滞ばっかは慣れんなww
ちなみにインドネシアは日本と同じ左側通行。
走ってる車も大半が日本車であるという事も、インドネシアに来た感覚を忘れさせます。
まぁ・・・交通マナーはクッソ悪いですがww
クルマに乗っていて「ウッヒャァ!マヂか!!」と思うシーンを何度か体験しましたしww
(クルマを運転しているのは、専属の現地ドライバー)
Mitty達が宿泊している宿はジャカルタ。
(達、というのは日本から同僚と共に来てます)
ジャカルタは相当栄えてる街なんですが、会社自体はやや郊外にあります。
距離にして40km程離れたトコなんですが、高速道路を使って・・・2時間掛かりますww
モチロン渋滞具合によって大きく変動しますが・・・渋滞恐るべしww
40kmも離れれば、流石に周囲の風景も変わります。
まぁーコレだけ見れば日本と変わらんww
でも流石に脇道の民家に牛は居ねぇだろうww
しかも、ガリッガリの牛ww
閑話休題
会社はとてつもなく広い工業団地的なトコにあります。
多くの日系企業が進出してるトコで、
エリア内には食事するトコはモチロン、
ちょっとした買い物や住居、果ては公官庁の出張所的なモノまであります。
さて、今回の昼食はそんなエリアでの外食となります。
ALAM SARI(アラムサリ)という名の・・・インドネシア料理屋さんです。
第三回目にしてよーやく、インドネシア料理がご紹介できますww
店内に入っていくと、何故か裏庭のよーなトコに出ます。
すると、なにやら屋根付きの建物?が幾つも見えます。
屋根付きの建物にはテーブルが。
つまりはココでオープンエアな感じで食事を楽しむ、というスタンスのお店。
周囲はトロピカルな感じの花が咲き、湖もあります。
素敵すぎるロケーション。
意外にしっかりとした作りで、虫除け用のローソクも常備。
右隅に写っている“スリット入りの竹管”を叩くと、店員さんが来てくれるシステム。
でも裏庭は広くて、しかも店員さん自体がのんびりしてるので、なかなか来ないww
まずはお米!久々のお米です♪
(前回の記事のお米はノーカンですww)
炊き込みご飯みたいなヤツで、ジャコ?的なものが入っていて美味しい。
ジンジャーのような酸味が爽やかで、後味にやや辛みがきましたが、フツーに美味しい。
お米万歳ww
サテという名の串焼き。
というか串焼きをインドネシア語でサテというらしい。
これはヤギ肉のサテ。ピーナッツみたいな甘いソースをお好みで。
(意外にこのソースが合う)
名前忘れたが、これもポピュラーな料理らしい。
白身の魚をバナナの皮で包んで煮た料理。
でも魚は川魚で、ちょっとクセがある。
海魚はあまり食べる習慣が無いらしい。
インドネシア料理といえばコレ、ナシゴレン。
ナシ(米)・ゴレン(炒める)・・・チャーハンですww
お店によって味が全然違うらしい。
でも、コレは日本で食べるフツーのチャーハンの味でした。
コチラも有名、ミーゴレン。
ミー(麺)・ゴレン(炒める)・・・焼きソバですww
これもお店によって味が全然違うらしい。
コレは塩焼きソバのちょっと味が濃いヤツ、みたいな味でした。
フツーに日本人の舌に馴染む味。
ただ、現地の人はあまりナシゴレンやミーゴレンを食べないらしいww
どーゆー事ww
そしてインドネシア料理には欠かせないのがコチラ、サンバル。
サンバルは家庭ごとに作る香辛料、というかソース。
魚や肉、トマト、唐辛子を油で炒めて作るらしいが、その味は千差万別。
そして押し並べてみな辛い。
実は今回のインドネシア出張で、一番の出会いはこのサンバルといっても過言ではないです。
辛いけど超絶美味いし、どんな料理にも合う。
例えて言うなら・・・チト前に流行った食べるラー油に近いでしょうか。
特にこのアラムサリのサンバルは絶品と、日本人スタッフYさんのお墨付き。
Yさん曰く、その辺のスーパーで売ってるのは、
サンバルではなく只のチリソースだと力説してました。
(これに関しては、出張中に何度か実体験することになる)
そして最後にバナナで〆るww
実はコレ、アラムサリの店頭にぶら下がってるバナナ。
曰く、お客は勝手に食べていいそうなww
アラムサリでは結構な量を頼みましたが、小食派が多いこのメンバー。
実はかなり食べ残してしまいました。
が!このインドネシア。
食べ残した料理を包んで持って帰るのがフツーの文化のようです。
これはインドネシア料理に限った事ではなく、
第1回・2回記事での料理も包んで持って帰ってました。
むしろ多めに頼んで、余り手を付けずに持って帰るパターンもアリらしい。
アラムサリは現地スタッフにしてはチト高級なお店なので、
そーやって持って帰ると現地スタッフが喜ぶらしい。
(手を付けた料理でも全然構わないらしい)
MOTTAINAI精神の日本人としては、全然アリな考え方ですが、
あまり日本では浸透してないですよね、そーゆーの。
インドネシアはまだまだ終わらない。
次回へ続く。
2013-05-26 09:45
あしあと(5)
コメント(4)
確かにアジアの国の運転マナーはすっごい怖い・・・・(@@;)))
某都市でタクシーに乗った時叫び声を出してしまいました。。。
牛(涙) そんなに痩せちゃダシも取れんだろうに。。。
インドネシア料理 自分も全然食べられそう~☆
サンバル・・・・興味津々~☆♬(-w-)☆
by 獏 (2013-05-26 14:18)
日本で余った物の持ち帰りが出来ないのは、万一食中毒が起きた時に、店側に責任を追及する人が居るからだと思います。
(持ち帰りを依頼すると「自己責任でお願いします」ってウルサイので)
持ち帰った時点で、本人の責任だと思うんですけどね~。
by タケタケ (2013-05-26 16:39)
Mittyさん、こんちわっ!
結構料理の見た目は地味な印象ですけども、そこはリゾートちっくな雰囲気がいいですね。
ナシゴレンとミーゴレンにのっかってるのは、エビチリの下とかにあるえびせんみたいなもんでしょうか?
う~ん・・・要るのか?
と思ってしまいましたが、サラダ付きのワンプレートみたいな感じなのかな。
持ち帰りの習慣・・・。
まったく無いワケではないですね。
学生時代にたまに行ってた中華屋さんの「大盛りチャーハン」が、500円で3人前くらいありまして、絶対食べきれないので普通に持ち帰り。
って言いますか、結構言えば持ち帰られると思います。
最近でも管理職以上が集まる飲み会の宴会場は、料理が余ると帰るころにはプラスチックの入れ物に料理を入れて、コンビニ袋(無地ですが)に入れてテーブルの上に積まれてますw
独り身のワタシは「いいだけ食ったから要らん」と言いますけど、家庭のある人は結構持ち帰ります。
まぁ~次の店に行く人は、持って帰るには勇気がいりますけどね。
by ふるひ〜JMW (2013-05-26 21:06)
●獏さん
確かにアジア圏の交通マナーは基本的に悪いですね。
ん?もしかしたら日本だけが特別なんでしょーかね?
ガッリガリの牛にはビックリしましたが、
初めて食べる本格的なインドネシア料理にはビックリでした。
勿論、すっごく美味しかったです♪
日本ではあまり馴染みのないインドネシア料理でしたが、
日本にお店があれば是非行ってみたいですね。
サンバル・・・美味しいですよ♪
●タケタケさん
タケタケさんの仰ること、スゲー分かります。
昔はそんなクレーマーなんて、居なかったのにね。
まぁ居たかもしれませんが、
お店側で防衛しなければいけない程では、無かったのかも。
自己責任。
そう、自己に責任が持てないヤツが増えたせいだ!!
MOTTAINAI精神、カムバックww
●ふるひ~JMWさん
料理はあまりオリエンタルでビビットな印象ではないですね。
ただお店の雰囲気は抜群です♪
マヂで午後の仕事がかったるくなりましたモンww
えびせんに見えるのは・・・たぶん米粉を使った揚げ煎みたいなヤツですね。
なにかと添え物でくっ付いてきますけど、そんなに美味くないですww
仰るように、ぶっちゃけいらんww
全体的に油ギッシュ過ぎるんですww
>まったく無いワケではないですね。
そーなんですよね、無い訳ではないんですよ。
ただ一般的にあまり浸透してない、というか。
お店・お客双方にとってイイ事だと思うのですけどね~。
日本は廃棄食料が非常に多い国ですからね。
うーーーん、MOTTAINAI。
>中華屋さんの「大盛りチャーハン」が、500円で3人前くらい
!?
むしろ、そっちのチャーハンの方が気になりますww
破格のお値段ww
by Mitty (2013-05-27 13:17)