2回見たケド・・・そんな悪く無いと思う。 [映画]
今回は映画ネタです。
あ、っても今回のタイトルは、別にその映画を2回見たってワケぢゃないです。
それについては後述するとして。
というワケで、今回見た映画はコチラ。
SUPER8(スーパーエイト)
監督はJ・J・エイブラムス、製作はスティーヴン・スピルバーグ。
これだけでも、ちょっとドキドキするタッグです。
最初はTVCMで予告編を見て、面白そうだなぁ～なんて思っていたのですが、
とある時に社有車で移動中の時に、FMラジオでこの映画の宣伝的な事をやってましてね。
ま～ソレで更に興味をそそられましてね。
つーか、ラジオナビゲイターのジョン・カビラの語り口調が抜群にイイｗｗ
触れ込みとしては｢E・Tとスタンド・バイ・ミーを足したカンジ｣ってなニュアンス。
どちらの映画もMittyは見たことありますし、共に名作といわれる映画。
ともなれば、やはり見に行かないワケには行かないでしょう。
映画公開と同時に朝一で見に行きました。
映画の細かいストーリーは・・・wikiなりそのテのサイトで見ればよいｗｗ
というワケで、例によってMitty視点での辛口レビューの始まりですｗｗ
絶賛公開中の映画ですので、あまり細かい事は書いてませんが、
それでも多少なりともネタバレを含んでしまうので、別ページにしておきます。
えー・・・イキナリの結論ですが、印象としては惜しいっ！の一言。
起承転結の｢起｣と｢承｣は抜群の出来栄えだと思います。
序盤から中盤にかけて、主人公達を取り巻く人間関係の描写や、
“事件”が起きてから街を襲う怪現象の演出等、中々に秀逸だと思います。
設定自体も魅力的だし、それを演出で見事に活かしてると思います。
主人公とヒロインの甘酸っぱい初恋？、そして友人との友情や両親との確執。
そして街を襲う怪異。
直接的に“正体”を描写する事は終盤まで一切無く、
引き起こされる“現象”や“状況”のみで、得も知れぬ恐怖を演出してます。
実際、見ているMittyがドキドキしながら楽しむ事が出来ました。
｢E・Tとスタンド・バイ・ミーを足したカンジ｣、言い得て妙だなぁ～と納得です。
ただねー・・・｢転｣と｢結｣がちょっと甘かったなぁ～って思います。
｢転｣の時点で｢アレ？もしかしてこっちの方向で押し切る気かなぁ？｣と思い、
｢結｣の時点で｢あぁ～・・・やっぱりこっち方向で押し切ったかぁ・・・｣とガッカリ。
せっかくの設定を、演出で散々盛り上げといて、この落とし所は無いだろうぉ～、と思っちゃう。
Mitty的には“正体”と主人公達の交流がもっとあるのかなぁ～なんて思っていたのですが、
その一番大事なトコが至極アッサリとスルーされていて、物凄く拍子抜け。
ちょっと設定を詰め込みすぎて、消化し切れなったのが非常に残念です。
映画には上映時間という制限がある以上、しょーがない部分もありますし、
Mittyの期待通りの展開だと、E・Tとスタンド・バイ・ミーの２番煎じになりかねないので、
こーゆー作品だと思えば、十分にアリな映画だと思うのですが、
Mittyの期待が非常に大きかった映画だけに、｢う～ん、あともう一歩なのになぁ～｣と思います。
ある意味、｢E・Tとスタンド・バイ・ミーを足したカンジ｣は、
実際には｢それを2で割っちゃったかぁ～｣とすれば納得出来なくも無いｗｗ
そーゆーのも加味して、今回の映画。
Mitty的には｢1,400円｣という判定です。
(↑Mitty的には高評価のつもり・・・)
あ、それでね。
今回の記事タイトルの2回ってのはね・・・Mittyが上映中に腕時計を見た回数の事。
Mittyの悪いトコなんですけどね、映画って上映終了時刻って決まってるでしょ？
面白い映画なら、時間の事なんか気にしないで夢中になるのですが、
見ていて｢アレ？この展開って・・・｣みたいなカンジになったら、
腕時計を見て上映終了時刻から逆算して｢あぁ・・・この先、展開が変わる事は無いなぁ｣って予想つけちゃうンです。
もーね、ダメだ。映画の楽しみ方間違えてるな、Mittyはｗｗ
ちなみに今回の映画で時計を見たタイミングは、まさに｢転｣と｢結｣のトコでしたｗｗ
あぁーそーいえば・・・。
エル・ファニングがこの映画でヒロイン演ってるンだよなぁ～。
なんだろなー・・・｢アダムス・ファミリー｣で、
初めてクリスティーナ・リッチを見た時のような、中々の印象でした。
うん・・・エル・ファニング分を考慮して、今回の映画は｢1,500円｣判定にしておこうｗｗ
あ、っても今回のタイトルは、別にその映画を2回見たってワケぢゃないです。
それについては後述するとして。
というワケで、今回見た映画はコチラ。
SUPER8(スーパーエイト)
監督はJ・J・エイブラムス、製作はスティーヴン・スピルバーグ。
これだけでも、ちょっとドキドキするタッグです。
最初はTVCMで予告編を見て、面白そうだなぁ～なんて思っていたのですが、
とある時に社有車で移動中の時に、FMラジオでこの映画の宣伝的な事をやってましてね。
ま～ソレで更に興味をそそられましてね。
つーか、ラジオナビゲイターのジョン・カビラの語り口調が抜群にイイｗｗ
触れ込みとしては｢E・Tとスタンド・バイ・ミーを足したカンジ｣ってなニュアンス。
どちらの映画もMittyは見たことありますし、共に名作といわれる映画。
ともなれば、やはり見に行かないワケには行かないでしょう。
映画公開と同時に朝一で見に行きました。
映画の細かいストーリーは・・・wikiなりそのテのサイトで見ればよいｗｗ
というワケで、例によってMitty視点での辛口レビューの始まりですｗｗ
絶賛公開中の映画ですので、あまり細かい事は書いてませんが、
それでも多少なりともネタバレを含んでしまうので、別ページにしておきます。
えー・・・イキナリの結論ですが、印象としては惜しいっ！の一言。
起承転結の｢起｣と｢承｣は抜群の出来栄えだと思います。
序盤から中盤にかけて、主人公達を取り巻く人間関係の描写や、
“事件”が起きてから街を襲う怪現象の演出等、中々に秀逸だと思います。
設定自体も魅力的だし、それを演出で見事に活かしてると思います。
主人公とヒロインの甘酸っぱい初恋？、そして友人との友情や両親との確執。
そして街を襲う怪異。
直接的に“正体”を描写する事は終盤まで一切無く、
引き起こされる“現象”や“状況”のみで、得も知れぬ恐怖を演出してます。
実際、見ているMittyがドキドキしながら楽しむ事が出来ました。
｢E・Tとスタンド・バイ・ミーを足したカンジ｣、言い得て妙だなぁ～と納得です。
ただねー・・・｢転｣と｢結｣がちょっと甘かったなぁ～って思います。
｢転｣の時点で｢アレ？もしかしてこっちの方向で押し切る気かなぁ？｣と思い、
｢結｣の時点で｢あぁ～・・・やっぱりこっち方向で押し切ったかぁ・・・｣とガッカリ。
せっかくの設定を、演出で散々盛り上げといて、この落とし所は無いだろうぉ～、と思っちゃう。
Mitty的には“正体”と主人公達の交流がもっとあるのかなぁ～なんて思っていたのですが、
その一番大事なトコが至極アッサリとスルーされていて、物凄く拍子抜け。
ちょっと設定を詰め込みすぎて、消化し切れなったのが非常に残念です。
映画には上映時間という制限がある以上、しょーがない部分もありますし、
Mittyの期待通りの展開だと、E・Tとスタンド・バイ・ミーの２番煎じになりかねないので、
こーゆー作品だと思えば、十分にアリな映画だと思うのですが、
Mittyの期待が非常に大きかった映画だけに、｢う～ん、あともう一歩なのになぁ～｣と思います。
ある意味、｢E・Tとスタンド・バイ・ミーを足したカンジ｣は、
実際には｢それを2で割っちゃったかぁ～｣とすれば納得出来なくも無いｗｗ
そーゆーのも加味して、今回の映画。
Mitty的には｢1,400円｣という判定です。
(↑Mitty的には高評価のつもり・・・)
あ、それでね。
今回の記事タイトルの2回ってのはね・・・Mittyが上映中に腕時計を見た回数の事。
Mittyの悪いトコなんですけどね、映画って上映終了時刻って決まってるでしょ？
面白い映画なら、時間の事なんか気にしないで夢中になるのですが、
見ていて｢アレ？この展開って・・・｣みたいなカンジになったら、
腕時計を見て上映終了時刻から逆算して｢あぁ・・・この先、展開が変わる事は無いなぁ｣って予想つけちゃうンです。
もーね、ダメだ。映画の楽しみ方間違えてるな、Mittyはｗｗ
ちなみに今回の映画で時計を見たタイミングは、まさに｢転｣と｢結｣のトコでしたｗｗ
あぁーそーいえば・・・。
エル・ファニングがこの映画でヒロイン演ってるンだよなぁ～。
なんだろなー・・・｢アダムス・ファミリー｣で、
初めてクリスティーナ・リッチを見た時のような、中々の印象でした。
うん・・・エル・ファニング分を考慮して、今回の映画は｢1,500円｣判定にしておこうｗｗ
タグ：super8
2011-07-24 15:10
あしあと(4)
コメント(6)
Mittyさん、こんちわっ！
ふむ。
大してチェックするほど興味を得ていない映画でしたので、評論家Mitty氏のレビューを見まして・・・。
「テレビでいっか」
と結論にｗ
まぁ～100点満点の映画と言うのは、なかなかお目にかかるものではありませんのでね
1500円。
合格ラインと言える映画ではあった様ですな。
ワタシの方は、観に行きたくなる程の映画が見当たらない事もありまして、最近観に行っておりませんが・・・。
某コンシューマゲーム機で無料で観れた「時をかける少女」「アイアンマン」「鉄コン筋クリート」
個人的に金払って「ライアーゲーム ラスト何ちゃら」を観た程度ｗ
ちなみにPS3でのレンタルで、SDとHDってあるじゃない。
いつも「どうせフルHDのテレビじゃないんだし、SDでいいかな？」と思いつつ、HDをレンタルするんですけどね
「お手軽っちゃ～お手軽なんだけど、やっぱ高いよなｗ」と、毎回自問自答ｗ
無料の映画をSDで試してみればよかったなぁ～と・・・。
またまたちなみに、IE9にしたらコメ書くときよく固まりますｗ
by ふるひ〜JMW (2011-07-25 13:00)
>>E・Tとスタンド・バイ・ミーを足したカンジ
って、友情に涙ということでしょうか・・・。
気にして見てみよう。
今の心がすさんだ状態にはいいかもしれない・・・。（汗
by まるまる (2011-07-25 14:33)
●ふるひ～JMWさん
おや、ふるひ～さん的にノーチェック映画でしたか。
それじゃぁ～まぁ・・・「テレビでいっか」と結論付けるのも納得ｗｗ
だって、私のレビュー見てればね・・・ｗｗ
まーでも仰るように“合格点”ではありましたよ。
とはいえ、映画なんて人ぞれぞれに好みもありますし、
100点の映画なんて早々お目にかかれるものではないですからねぇ。
だもんでね、Mitty的にはいつも｢1,800円の価値があったか否か｣で話すようにしてるのですよ。
これなら比較的分かりやすいかな、とｗｗ
昨今の映画(特にハリウッド)は、どーにも“焼き直し”の映画が多いように思えるのですよねぇ。
そーいった意味では、Super8はソコソコ期待してたンですけどねぇ。
むしろ最近は邦画の方が元気な気がしますね。
>某コンシューマゲーム機で無料で観れた「時をかける少女」「アイアンマン」「鉄コン筋クリート」
同じ同じｗｗ
映画をDLしたのは初めてだったのですが、思いのほかDL時間が掛かってビックリｗｗ
｢アイアンマン｣は思っていた以上に面白かったです。
あそこまで突き抜けてると、却って清清しいですわｗｗ
こりゃ～｢アイアンマン２｣も見るかぁ？と思ったら、実に微妙なDL価格設定ｗｗ
ズルいｗｗ
>ちなみにPS3でのレンタルで、SDとHDってあるじゃない。
私は一応HDでDLしましたが、画質なんて恐らく大して変わらんでしょうｗｗ
つーかHDだとデジタルサラウンドに対応してるってのが大きいですかねー。
でも、自宅のアンプの設定のせいか・・・HDなのに何故かDolbyDigtalで再生されないｗｗ
何ゆえｗｗ
>「お手軽っちゃ～お手軽なんだけど、やっぱ高いよなｗ」と、毎回自問自答ｗ
確かにあの価格設定は正直微妙ｗｗ
もーちょっと安ければ、利用率も上がると思うのに・・・。
あと“開封”してから48時間以内ってのも短いヨorz
>またまたちなみに、IE9にしたらコメ書くときよく固まりますｗ
IE、基本的に重くないですか？
ふるひ～さんの最新PCでさえ、そんなんだったら私のPCなんて・・・。
だもんで、私は随分前からFireFox使っておりますｗｗ
●まるまるさん
>E・Tとスタンド・バイ・ミーを足したカンジ
>って、友情に涙ということでしょうか・・・。
まぁ・・・ぶっちゃけて言うと、
E・T的な外来生物と、
スタンド・バイ・ミー的な思春期の子供達の葛藤ってヤツです。
記事にも書いてますけど、2つの映画のイメージが強すぎると、
この映画はちょっと惜しいカンジになっちゃいます^^;
>今の心がすさんだ状態にはいいかもしれない・・・。（汗
ふぇぇぇ～！？
そ、そんなに荒んでるのですかぁ～(((;ﾟДﾟ)))
ならばSuper8よりかは・・・。
ズバリ！｢ショーシャンクの空に｣を強くオススメします！！
人の素晴らしさを実感できる、素敵な映画です。
フレーバーティーを嗜みながらココナッツサブレーを食すには、
ピッタリの映画でもありますｗｗ
by Mitty (2011-07-25 17:52)
クリスティーナ・リッチ！！
スリーピーホローの彼女も大好きで。。。
思わずコメントしちゃったｗ
by すずき (2011-07-26 19:54)
基本、映画は1,000円で観る私。
「1,500円」の価値があるなら、映画館で観ても良いかもしれない。
by タケタケ (2011-07-26 21:30)
●すずきさん
クリスティーナ・リッチに喰いついて頂くとはｗｗ
アダムスファミリーで初めて彼女の演技を見た時に、
｢この子は今後クるね｣と思ったモンですｗｗ
事実、スリーピーホロウでジョニー・デップと
共演した時の彼女は中々良かったです。
何より・・・まぁ～綺麗になってましたｗｗ
●タケタケさん
映画1,000円というと・・・
映画の日とか利用して観てるのですかね。
あ、他にもレディースディとかもありますよね。
うーーん、オッサンディとか作ってくれてもイイのにｗｗ
by Mitty (2011-07-27 12:54)