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根津→神田→御茶ノ水→そして池袋? [旅行記]

1ヶ月ほど前の事。
千駄木の方でチョイと所用がありましてね。
用事自体は直ぐに終わってしまうので、サッサと帰ってこようかと思ったのですが、
あの近辺は結構神社が多かったりするので、
折角なので写真でも撮りながら散策をしてみる事にしたのです。


と、ここで一つ前置きを。
写真は“1ヶ月近く前”に撮ったモノで、つまりお盆休み真っ盛りの激烈暑い日ww
写真や文面に多少季節外れ感があっても、スルースキルを発動して下さいww


というワケで、最初に向かったのは根津神社。
以外に参拝してる人が多くてビックリしました。
フレームに入らないように気を使うのも大変ですww
根津神社_01.JPG

根津神社_02.JPG

根津神社_03.JPG


社の傍にそびえる大樹。
そこからの木漏れ日がス・テ・キ♪
根津神社_04.JPG


境内にある乙女稲荷神社です。
根津神社_05.JPG


社殿に続く道には鳥居の回廊があります。
何とゆーか・・・これだけの鳥居をくぐると妙な緊張感が出てきます。
なんというか、別世界へ誘われている様な感覚とでも言いましょうか。
稲荷神社というせいもあるのでしょうが、
ちょっとでもヘタな事をしたらバチが当たりそうな気にすらなります。
根津神社_06.JPG


実はこの鳥居回廊で写真を撮り始めてから、何か足元が妙な感覚に包まれ始めました。
何だ?何だ!?何か粗相でもしたか!?早くもバチが当たったのか!?
確かに存在自体がバチ当たりなMittyだけどサww
せ、せめて・・・死ぬ前にパソコンのハードディスクだけは消去したいww



いや真夏ですからね、この日のMittyの格好は半袖に短パンなワケです。
そんでもって、所々で立ち止まりながら、汗かいて写真を撮ってる訳です。
となれば、素敵なモスキート達がMittyを集中攻撃してくるのも当然ですww
ソッコーでコンビニで虫除けスプレー買いました。
ハードディスクの中身も守られて一安心ですww


さて、根津神社を後にしてチョイと移動します。
辿り着いたのは神田明神。
神田明神_01.JPG

神田明神_02.JPG


神社といえば手水舎。
根津神社の手水舎に比べると、どことなく豪華。
神田明神_03.JPG


神田明神は風水的に江戸城(皇居)を守る位置にあるらしく、歴史もかなり古いらしいです。
江戸城(皇居)が風水を中心とした考えによって、周辺に神社や寺を配置してるのは有名な話ですし、
都内の五色不動なんてのも有名ですからね。


さて、神田明神といえばコレも有名ですね。
まぁ遠目にはただの絵馬にしか見えませんが・・・。
神田明神_04.JPG


痛絵馬です。
神田明神は、萌え文化発祥の地アキバから非常に近いという地理的な関係があるせいか、
このようにイラストを自ら書いた痛絵馬がかなりあります。
中にはプロ作家の方の絵馬も結構あるとか。
神田明神_05.JPG


そんな中、非常に魂の叫びがこめられた絵馬を発見しました。
コレを見た瞬間、Mittyは強烈なシンパシーを感じると同時に、
その絵馬を書いた人を応援したくなりました。


「そこそこで・・・」というメッセージは涙無しには見れません。
頑張れ!Mittyも頑張るから!!
神田明神_06.JPG


閑話休題


図らずとも根津神社→神田明神と神社巡りをしたワケですが、以外に楽しい事に気付きました。
今回の記事を書くにあたり、wikiで色々と調べたりしたのですが、
根津神社も神田明神も“東京十社”と呼ばれる有名な神社の一つらしいです。
よくよく見てみれば“東京十社”の内、半分以上の神社は何かしらの形で行った事があります。


この歳になって寺社仏閣を楽しむ精神的な余裕がやっとこさ出てきましたが、
Mittyはどちらかというと神社の方が好きなようです。
やはり日本古来にして独自の宗教観、神道というものが根底にあるからだと思います。
八百万の神々を畏怖・信仰する精神性は、日本人の魂の根幹にあるモノだと思うんですよね。
乙女稲荷神社で感じたピリッとした緊張感とか、キライじゃないですし。
まぁモスキート襲来のくだりは笑いを取りに行ってますがww


閑話休題


さて最後は、御茶ノ水方面に足を伸ばしてみました。
湯島聖堂とニコライ堂を結ぶ聖橋より、御茶ノ水駅方面を望む。
右を走るのが中央線と総武線、中央下を丸の内線が走っています。
今回はモノクロ風で撮ってみました。んふ♪結構イイ出来栄え♪
聖橋_01.JPG


せっかくここまで来たので、ニコライ堂にも足を運んでみたかったのですが、
炎天下でジワジワとHPを削られ、既にHPはオレンジ色。
早々と撤収を決め込んだのですが、そこでMittyのケータイが鳴ります。
Mittyが足しげく通っている池袋の焼酎バーの常連仲間からのコールです。
「今から店に行こうかと思ってるんですが、Mittyさん今日来れますか?」


いやいやいやww
オレ疲れてるし、汗だくなんですけどww

一度は断ったんですが、自宅に戻りシャワーを浴びてサッパリした後に、またコールが。
「やっぱり来れませんか?今日はムリっすか?」


コイツはどんだけMittyの事が好きなんだ?と誤解するくらいのラブコールですww
そこまで言われたら断る訳にもいかず、疲れた体を引きずって池袋に行きましたとも。
既にお盆休みに突入していたMittyは、翌日も休みなワケでして・・・。
となれば・・・当然の流れで・・・例によって朝まで飲んでましたww


ついさっきまで、神社巡りをして精神性だ緊張感だと語っていた人物と同一とは思えんww
自分で言うのも何ですが・・・薄っぺらいですネww
まぁ・・・それがMitty'sクオリティなんですがww


よい子のみんなは、こんな大人になっちゃダメだそ☆
あ、よい子はこんなblogを見てないかww


あしあと(8)  コメント(8) 

あしあと 8

コメント 8

タケタケ

朝まで飲んだくれるなんて、やった事無いよ。
それがMittyさんには 「当然の流れ」 なのね。
スゴイなぁ、、。

私も寺より神社の方が好きです。
理由はちょっと違ってて、境内に入るのに、寺は金を取るけど、神社は大概 無料だからです。
神様の方が、仏様より気前が良いようです。
by タケタケ (2010-09-12 23:35) 

Mitty

●タケタケさん
ココ最近からなんですが、
「朝まで飲んだくれ」がデフォ装備になってきましたww
凄い凄くないは別にして、この歳でこんな事をやっているのは、
基本的にダメ人間の証だと思いますww

タケタケさんの言うのは所謂参拝料ってヤツですかね。
確かに傾向的に神社は参拝料が無いトコも多いですね。
(↑有るトコもあるとは思いますけどね)
特に観光名所とかだと、神社仏閣問わずってイメージですね。
by Mitty (2010-09-13 18:06) 

ふるひ〜JMW

Mittyさん、こんちわっ!

なかなか素敵な写真の数々。
写真は写す者の心を写すと言います。
それはデジタル時代になっても変わらないのかも知れません。

ワタシの場合はブレブレでw

CMに出てきてもおかしくない神社がいくつもある。
東京は新しいモノと古いモノが上手く調和してるようですなぁ~
「モヤさま」とか見てますと、賑わう近代的な幹線道路と静かな裏路地のコントラストは非常に面白い。
何だか不思議なイメージですよ。

聖橋からの写真は、blogのメイン画像がこの写真になった時に「おっ!」っと思っておりました。
by ふるひ〜JMW (2010-09-13 21:25) 

Mitty

●ふるひ~JMWさん
お褒め頂き恐縮至極。
なるほど、心を写す・・・ですか。
となると・・・写真の端々からダメ人間オーラが漏れてるという事ですなww
イイ写真に見えるのはきっとレンズとロケーションのせいですww

東京、特に下町界隈は確かに新旧が混在してる。
というか仰るように調和してますね、確かに。
その対比が結構面白いとも思います。
日本の首都という近代都市でありながら、
歴史のある古都でもありますしね。

聖橋の写真はここ最近でイチバンのお気に入りの写真です。
撮った後にカメラのプレビューで確認した後、
その出来栄えに思わず“悦”になった位ですww
(↑これ以上ない自画自賛ですww)
by Mitty (2010-09-13 21:50) 

僕

この周辺っていいですよね。

僕もちょっと頑張って歩いたりします。
僕の場合は、水道橋→九段下→神保町→お茶の水
です。

カレーに書店に、楽しい街です。
by (2010-09-14 23:05) 

Mitty

●僕さん
文京区・台東区界隈は史跡も多いので楽しいですね。
僕さんに共感して頂き、恐縮至極。

って、僕さんも結構散策なさっているンですね。
神保町近辺は私も大好きな街です。
書店やスポーツ店そして楽器店など、不思議なくらい集中してますもんね。
それでいて学生街でもあるワケで、安くて美味しい飲食店も豊富。
あぁぁ~色々とご紹介したい飲食店が沢山ありますぅぅww
by Mitty (2010-09-15 12:15) 

まるまる

(爆笑)
そこそこでいいのか・・・謙虚だなぁ。。。
by まるまる (2010-09-25 00:38) 

Mitty

●まるまるさん
そこそこ・・・というのが正に魂の叫びなんだと思います。
この方の気持ち、スンゲーよく分かりますもんww
by Mitty (2010-09-25 15:02) 

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