トロンと名のつくモノ、実は意外に多いンだよ。 [映画]
公開から既に一ヶ月以上経過してますが、今更のレビュー。
いわずもがな、トロンの新作にして続編。
トロン:レガシー
劇場で見たのは公開して間もない日、つまり12月下中旬くらい。
Mitty的には待望の新作だったので、公開から間もない日に劇場に足を運びました。
何故に今になってレビュー?と思うかもしれませんが、
公開から日が経っていますし、今回はチョイと辛口なレビューなので。
トロンといえば、映画で初めてCGを多用したパイオニア的なSF映画。
コンピュータ内の仮想空間を表現した視覚効果は斬新且つ美麗で、
またコンピュータプログラムを擬人化して表現した点も、設定として非常に斬新でした。
初めてトロンを見た時、Mittyはまだ子供でしたが、その美麗な映像と設定に引き込まれたモノです。
ワイヤーフレームを思わせる直線で表現した戦車や、変形する門型の飛行艇。
特に光の帯を曳航しつつ直角に曲がっていくライトサイクルのシーンなんて、ホントに凄かったです。
とまぁ、前作の話は置いといてww
よーするに、Mitty的にはそれだけ期待の新作だったって事です。
んで続編となるトロン:レガシー。
ストーリー的には前作から20年後の設定で、主人公は前作主人公ゲヴィンの息子サム。
そのケヴィンやアラン(トロン)も、前作と同じキャスティング。
この辺りの配役は、ファン的には嬉しい限り。
まぁ~詳細なストーリーは、そのテのサイトに譲るとしてww
さて、気になるレビューですが・・・。
うぅーーーん・・・ってカンジでしたorz
驚異の3D映像的な文句を謳っていた本作ですが、ちょっと看板に偽りあり?と感じてしまいました。
というのも、実は全編3Dじゃなかったりします、この映画。
一応、作品が始まる前に「一部、2Dで撮影しています」的なテロップが表示されるし、
確かにダイナミックに3D表現してるシーンはあるのですが、
映画の題材的にも3D効果に期待し過ぎていたからでしょうかね。
映画を見終わった後に「3D映画」って印象があまり残って無かったです。
折角なら、もーちょっと「3D感」を堪能できる演出が欲しかったです。
ストーリー展開に関しては、まぁ前作でもそーなんですが、
Mitty的にはトロンという映画は、その斬新な視覚効果と設定が魅力的な映画だったので、
ストーリー云々は左程気にしていませんでした。
だもんで、今作もそれなりに・・・ってカンジです。
その肝心の視覚効果と設定ですが、確かに視覚効果は美麗。
仮想空間のCG表現は流石といったトコでしょうか。
続編となる今作なので、前作を見ていると「おおっ!?」と思うシーンもチラホラ。
特に門型飛行艇が登場したシーンは、かなりテンション上がりました。
ライトサイクルも、より洗練されたスタイルになって登場しますしね。
とはいえ、昨今のCG映画でCGを見慣れた身としては、
やはり途中で“見飽きた感”が出てきてしまうのは仕方ないトコですかね。
設定も当時は斬新だったものの、
今となっては“仮想空間”という考え方そのものが左程珍しくない時代。
あまり新鮮さを感じる事は出来ませんでした。
続編という事で「おおぉ~!!」と思うシーンもあるのですが、あくまで前作を見てないと分からない感動。
知らん人は“トロン”が登場したシーンを見ても「おおぉ~!!」とはならんでしょ。
というワケでMitty的総評は、
前作が好きな人なら見てもイイと思う映画
です。
とまぁ~久々に辛口のレビュー。
期待していただけに、ちょっと残念でした。
あ、でもね。
ホントに面白く無い映画は、レビューすらしませんからww
いわずもがな、トロンの新作にして続編。
トロン:レガシー
劇場で見たのは公開して間もない日、つまり12月下中旬くらい。
Mitty的には待望の新作だったので、公開から間もない日に劇場に足を運びました。
何故に今になってレビュー?と思うかもしれませんが、
公開から日が経っていますし、今回はチョイと辛口なレビューなので。
トロンといえば、映画で初めてCGを多用したパイオニア的なSF映画。
コンピュータ内の仮想空間を表現した視覚効果は斬新且つ美麗で、
またコンピュータプログラムを擬人化して表現した点も、設定として非常に斬新でした。
初めてトロンを見た時、Mittyはまだ子供でしたが、その美麗な映像と設定に引き込まれたモノです。
ワイヤーフレームを思わせる直線で表現した戦車や、変形する門型の飛行艇。
特に光の帯を曳航しつつ直角に曲がっていくライトサイクルのシーンなんて、ホントに凄かったです。
とまぁ、前作の話は置いといてww
よーするに、Mitty的にはそれだけ期待の新作だったって事です。
んで続編となるトロン:レガシー。
ストーリー的には前作から20年後の設定で、主人公は前作主人公ゲヴィンの息子サム。
そのケヴィンやアラン(トロン)も、前作と同じキャスティング。
この辺りの配役は、ファン的には嬉しい限り。
まぁ~詳細なストーリーは、そのテのサイトに譲るとしてww
さて、気になるレビューですが・・・。
うぅーーーん・・・ってカンジでしたorz
驚異の3D映像的な文句を謳っていた本作ですが、ちょっと看板に偽りあり?と感じてしまいました。
というのも、実は全編3Dじゃなかったりします、この映画。
一応、作品が始まる前に「一部、2Dで撮影しています」的なテロップが表示されるし、
確かにダイナミックに3D表現してるシーンはあるのですが、
映画の題材的にも3D効果に期待し過ぎていたからでしょうかね。
映画を見終わった後に「3D映画」って印象があまり残って無かったです。
折角なら、もーちょっと「3D感」を堪能できる演出が欲しかったです。
ストーリー展開に関しては、まぁ前作でもそーなんですが、
Mitty的にはトロンという映画は、その斬新な視覚効果と設定が魅力的な映画だったので、
ストーリー云々は左程気にしていませんでした。
だもんで、今作もそれなりに・・・ってカンジです。
その肝心の視覚効果と設定ですが、確かに視覚効果は美麗。
仮想空間のCG表現は流石といったトコでしょうか。
続編となる今作なので、前作を見ていると「おおっ!?」と思うシーンもチラホラ。
特に門型飛行艇が登場したシーンは、かなりテンション上がりました。
ライトサイクルも、より洗練されたスタイルになって登場しますしね。
とはいえ、昨今のCG映画でCGを見慣れた身としては、
やはり途中で“見飽きた感”が出てきてしまうのは仕方ないトコですかね。
設定も当時は斬新だったものの、
今となっては“仮想空間”という考え方そのものが左程珍しくない時代。
あまり新鮮さを感じる事は出来ませんでした。
続編という事で「おおぉ~!!」と思うシーンもあるのですが、あくまで前作を見てないと分からない感動。
知らん人は“トロン”が登場したシーンを見ても「おおぉ~!!」とはならんでしょ。
というワケでMitty的総評は、
前作が好きな人なら見てもイイと思う映画
です。
とまぁ~久々に辛口のレビュー。
期待していただけに、ちょっと残念でした。
あ、でもね。
ホントに面白く無い映画は、レビューすらしませんからww
タグ:トロン:レガシー
2011-01-23 11:31
あしあと(8)
コメント(2)
Mittyさん、こんちわっ!
トロン:レガシー
観に行っておりましたか・・・・。
最初の映画。
小学生だったか中学生だったかすっかり忘れてますけど、正直観に行っておりません。
また、テレビでもやったかも知れませんが、それまた観ていない。
何でしょう。
トロンに関してはあまり興味が無かったのかも知れません。
なので、今回トロン:レガシーが公開になると聞いても
「そうなんだぁ~」程度にしか思っていなかったっすw
過去の記憶を辿りますと、テレビでもトロンをモチーフにしたバラエティがあったり、ゲームもあった様な記憶があります。
確かに当時は話題になっていたかと思いますが・・・・・
トロンに纏わるエピソードが無いw
3D元年も昨年の話となり、映画も3D作品乱立。
地方のシネコンなんてシネコン1つに3Dで観られる劇場は1つだけだったりします。
映画は進んでも周りが追いつかない。
若干戸惑いを感じる今日この頃であります。
by ふるひ〜JMW (2011-01-24 17:58)
●ふるひ~JMWさん
観に行っておりましたです。
期待が大きかったダケに、ちょっと残念でしたね。
昨今のハリウッド映画、どーにも脚本が弱いと感じてしまいます。
安易にリメイクや続編に走る作品が多いのも頂けない。
むしろ、昨今は邦画が元気あるなぁと感じております。
トロン、Mitty的には有名な映画という認識だったのですが、
やはりあまり一般的じゃないのねww
周囲の人に聞いても「トロン?何それ?」というリアクションが大勢を占めておりましたww
世間は3D云々で騒いでいますが、どーにも飽和状態というか、
メディアの宣伝効果が大きいような気もしますね。
ソフトウェアコンテンツもまだまだ弱いですし、
家庭用TVも予想通り、グラスレス3Dが出始めてきましたしね。
いずれ、3Dモニタは欲しいとは思っているのですが、まぁ~だまだ早いですねww
>トロンに纏わるエピソードが無いw
うーーん、トロンという名のOSもあったりしたのですけど、
流石にご存じないですかね。
まぁーーー映画とは全然関係ないですけどww
by Mitty (2011-01-24 18:16)